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2012/06/03

ハウ・ジ・ウエスト・ハズ・ウォン / レッド・ツェッペリン

聴いた場所〔自転車(体力作り)〕

2003年にリリースされたライブアルバム。
「How the West Was Won」とは西部開拓史という意味で、収録は私が生まれた昭和47年のカリフォルニアとの事です。

小学生の時、初めて買った「洋楽」がレッドツェッペリンのカセットテープでした。
どうして小学生がツェッペリンなのか?
キングコング・ブルーザーブロディの入場曲が「#2 Immigrant Song」=「移民の歌」のカバーだったからです。
小学生の結論としては、本家ツェッペリン版は迫力なし→却下でしたが。。。

このライブアルバム「How the West Was Won」は、イトーヨーカドーで買ったインチキカセットとは正反対のド迫力、全編2時間半の3枚組超大作です。
変人・ボンゾのドラムソロ「#14 Moby Dick」が19分、「#11 Dazed and Confused」「#15 Whole Lotta Love」にいたっては20分超えなど、コマーシャリズム一切無視の骨太っぷりには感服するしかないでしょう。

これを聴いてしまうと、古今東西のライブアルバムが皆スカスカに聴こえてしまう、キングコング級のライブアルバムだと思います。