ワールドプロレスリング ～真壁、井上vs桜庭、柴田 IWGPインターコンチ戦 中邑vsアンダーソン

放送時間〔3:00～3:30：テレビ朝日〕

11.11大阪大会からの2試合。
真壁&井上にとっては3度目の正直となる外敵・桜庭&柴田迎撃だったんですが…。

番組上の（もしかしたら大阪大会の）スポットを全部持っていったのは「白ベルト」の王者・中邑真輔でした。
路上でやってたら間違いなく連行されるクネクネのマイク芸で、ネットリと桜庭に接近遭遇をアピールします。
それを受けた桜庭は、オーラゼロの帰宅スタイルでチラッと顔見せ。「らしく」一騎討ちOKの暫定返答をブチ上げました。

クネクネ対ノラリクラリの東京ドーム決戦。既定路線だったのかどうかは知りませんが、損する役割の人がいない好カードだと思います。
当日の試合内容はともかく、12月中にどんなスキット、コントを繰り広げてくれるのか？
プロレス偏差値の高い2人によるエンタメ路線の因縁抗争が楽しみです。

一方、返り討ち3連発を食らった真壁&井上は、暴走キングコング・真壁が「豆柴」柴田と東京ドームでギラギラの一騎討ちをする事が決定。
相方・井上は、残念ながらヤラれ役を全うしてお役御免のようです。

G1決勝戦の乱入から、それなりに時間をかけて立ち位置を固めてきた外敵コンビ。
新日とのお付き合いはいつまでのなのか？、今度のドームで1つの回答が出るのは間違いありません。
桜庭はビッグマッチ盛り上げ役の気ままなフリーランスに、柴田は新日本隊で再雇用&再修行というのが私の希望です。