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2014/05/05

WWEスマックダウン #766

放送時間〔18:00~19:45:JSPORTS3〕

チョコレートの街・ハーシー大会。
アントニオセザーロのマネジメント権を巡って、極右オヤジ・ゼブコルターとハゲデブ・ボールヘイマンが公開討論を繰り広げました。
容姿と性格を中心にバッシングを展開するゼブコルターと、それに聞く耳を持たず「レスナーはワシが育てた」など自慢話を連呼するヘイマン。
お互いの顧客であるジャックスワガー、セザーロはすっかり置き去り。そもそもこの極右とハゲデブの間にまともな議論が成立するべくもありません。
こうして開始されたスワガーvsセザーロのシングル戦ですが、ここで困るのはどっちが悪い奴なのかはっきりしない事。
ゼブコルター(&スワガー)を裏切って「アンドレ杯」を制したセザーロをベビーとするべきなんでしょうが、ヘイマンのあの顔がチラつくと全面支援はしづらいもの。
一方いつも憎らしいスワガーですが、彼が胸に手を当てたら「We The People!」と一緒にシャウトしたいのがファンの心理でしょう。
試合は最近一押しのジャイアントスイングでセザーロが勝利。
何だかハッキリしない2人(2組)のアングルですが、策士ヘイマンが絡んでいる時点で何となく程良いオチが期待できそうな気もします。
一番丸く収まるのは愛国者3人がヘイマンをブッタ斬ってベビーターンする事なのかもしれません。

<メモ>
  • シールド、3vs11のハンデ戦を強いられるも全員粉砕