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2014/07/31

WWEスマックダウン #778

録画した日〔2014/7/29:JSPORTS3〕

PPV前々日のノースカロライナ大会。
オープニングを任されたのは、元シールドのアンブローズとロリンズでした。
権力者=Authorityから卑劣なイジメを受けるアンブローズ。
もう一人の残党・ローマンレインズが飛び級で王座戦線に編入されたため、一匹狼として権力に刃向かう立ち位置となりました。
一方そのAuthorityから寵愛を受けるロリンズは、アメプロ定番のズル賢く憎たらしいヒールとしてコツコツと実績作り。
さきのシールド解体はローマンレインズ猛プッシュのためだったと思われますが、とり残されたアンブローズとロリンズも持ち味を活かして懸命のチャレンジを続けています。
PPV直前のスマックダウンは薄味にするのが最近の方針なのか、この日はシナやオートン、トリプルHが不在でした。
その隙間をついてきっちり仕事をこなしたアンブローズとロリンズ。
中堅グループの飽和状態解消バトルロイヤルに詰め込まれないよう、ここを正念場として踏ん張ってほしいところです。

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今回の放送では7月10日から12日にかけて行われた日本公演(WWE Live)の模様が紹介されていました。
私は7.11両国に「いつもの感じ」で会社帰りフラッと行くつもりだったんですが、まさかの全席完売で敢えなく戦線離脱。
7.10は閑古鳥が鳴いてたらしいのに、いったい1日にして何が起こったのでしょうか…。
謎の7.11両国大噴火。要因はMrアメリカ・ハルクホーガンの緊急スポット参戦しか考えられません。
こうなると超人からの大号令「さあどうするBrother?」を看過していた自分の甘さを悔やむばかり。
来年があるかは不明ですが、ジャパニーズハルカマニア大暴走には最大級の警戒を敷く必要があるのでしょう。
超人の猛爆は翌7.12大阪にも襲来。このドサクサに紛れてKENTAが宿願のWWE入りを果たしています。
よくよく考えると日本でトップを取ったスターのWWE入りはこれが初めてかも。
ギミックの割り当ても含めて期待値は無限大。まずは一軍入りの吉報を待ちたいと思います。