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2014/09/23

WWEスマックダウン #786

録画した日〔2014/9/22:JSPORTS3〕

次回PPVでの一騎討ちを控えたマークヘンリーとルセフ。
今回のペンシルベニア大会では、その前哨戦として米露腕相撲対決がマッチメイクされました。
単純明快な面白アングルとして利用頻度の高いアームレスリング。
力自慢の重量挙げ五輪代表・マークヘンリーは、これまでシナやケインなどとしょーもない腕力合戦を繰り広げてきた実績があります。
WWEの腕相撲におけるポイントは、ヒールサイドがどんなインチキを仕掛けるかの1点。
その重要な役割を担うルセフ(withラナ嬢)でしたが、ヘンリーのワールドストロンゲスト級パワーの前に悪い事をする間ももらえぬまま轟沈してしまいました。
まさかの完敗を喫したルセフはレフトハンドによる再戦を懇願。
ルセフはそもそも左利きだったのか?
その辺はサラッとスルーされ、米露因縁対決はロシア側の「泣きのもう一回」による最終決戦に突入します。
そしてここで飛び出したラナ嬢による滑り止め松ヤニ噴霧。
レフトハンドでも楽勝ムードだったマークヘンリーはこの古典的目潰し攻撃に悶絶。続けざまに敢行されたルセフの凶行にノックアウトされてしまいました。
安定のクオリティという言い方がぴったりのWWE流アームレスリング芸。
肝心のPPV本番でこれ以上のネタを仕込めるのかが心配ですが、10年選手ヘンリーがきっちりルセフをリードしてくれるもの(?)と期待しています。

<メモ>
  • そういえば最近見なかったサマーレイ&レイラが、ペイジとAJの噛ませ犬として久々登場
  • ドルフジグラー、ミズの影武者ダミアンサンドウに対抗してRトゥルースを影武者に登用