Translate

2015/03/02

WWEロウ #1134

録画した日〔2015/2/26:JSPORTS3〕

PPV「ファスト・レーン」直前のオーランド大会。
スティングとの“対面”を控えたトリプルHがリングで怪気炎を上げました。
対立の構図をWWE対WCWになぞらえスティング迎撃に昂ぶるトリプルH。
買収劇から15年越しのイデオロギー闘争。我々オッサン世代としては嬉しい限りですが、ちびっ子ファンはきっと置き去り状態でしょう。
そこに乱入したのは大御所・リックフレアー。
WWEとWCW、およびトリプルHとスティングをいずれも深く語る資格を持ったこの因縁アングルにうってつけのリビングレジェンドです。
ネイチャーボーイはトリプルHを偉大なレスラーと賞賛した上で、会社のことはヨメに任せてリングで試合をしろと猛ゲキを飛ばしました。
これは実に正論。次回PPVが“対戦”ではなく“対面”とされているのは、我々としても消化不良です。
これを受けたトリプルHは半ギレ。
フレアーを小突き、スティング制裁への決意をあらためてブチ上げました。
レッスルマニアで“対戦”ヘシフトするのかは不明ですが、こんな感じで大御所が絡んでくれるのなら因縁抗争への興味は段違いとなります。
一方、ケインとビッグショーのイザコザなどAuthority軍にはやや秋風が。
そういえばビッグショーの古巣はWCW。いろいろ巻き込んで、ちびっ子置き去りの懐かし軍団抗争もありかもしれません。

<メモ>
  • ローデス兄弟、親父・ダスティの前で完全に仲間割れ
  • ペイジがベラ姉妹に衣装を盗まれるという陰湿イジメを受ける
  • 誰もが忘れてるプライムタイムプレイヤーズがどうでもいい再結成