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2015/05/05

WWEロウ #1143

録画した日〔2015/4/30:JSPORTS3〕

欧州巡業明けのNYオールバニ大会。
週末開催のPPV「エクストリーム・ルールズ」へ向けた最後のネタ仕込みが行われました。
オープニングに登場した毒蛇ランディオートン。PPVのロリンズ戦は「RKO禁止」のレギュレーションが敷かれています。
ならばやるなら今しかねえ、とばかりに会場のそこかしこでの無差別RKO乱れ打ちをブチ上げました。
オートンは宣言どおりに神出鬼没のRKO爆撃を展開。
可哀想なのはトバッチリを食らうレスラー連中。USタイトル挑戦を画策していた雑魚代表格・ヒーススレーターは、食事中にテーブルごと撃沈されてしまいます。
ちなみにその他犠牲者はニューデイ(試合後)とミズ(試合後の演説中)。もちろんオートンの狙いは彼らではなく、憎っくきセスロリンズ1本です。
一方のロリンズは、オートンの影に怯えつつこの日も目に余る増長っぷり。
我慢の限界に来たケインが休暇明けのボス・トリプルHに逆に説教されてしまうなど、Authority軍には深刻な亀裂が生じています。
止まらないロリンズは、メイン戦(vsジグラー)の勝利後なんとトリプルHの演説にカットイン。
3度の飯よりも演説が大好きなトリプルH。これはハンマー殴打&ペディグリー葬を食らってもおかしくない大暴挙ですが、マイクを取られたCOOはグッと大人の対応に徹しました。
ケイン乱入を金網で防御→そこにオートンが忍び込んでRKO被弾(レッスルマニア級バンプ)という、ヘタレの王道でPPV直前のRAWを締めたセスロリンズ。
なんとも絶大な安定感。WWEベルトもPPVメインも至極当然の帰結といえるでしょう。

<メモ>
  • ボーダラス待望の復帰、ロマンレインズに説教するも瞬殺される
  • ダミアンミズドゥ、ミズに敗れて名前の使用権を失う