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2016/01/03

WWE PPVスペシャル「テーブル,ラダー&チェアー 2015」

録画した日〔2015/12/24:スカチャン1〕

ボストンで開催された2015年オーラスのPPV。
メインのTLC形式WWE王座戦ではシェイマスが挑戦者ロマンレインズを下して王座防衛を果たしました。
ルセフ&デルリオに担がれてのご満悦のシェイマス。
しかし試合の内容はヒヤヒヤ綱渡りのダーティなもの。彼ら「国際同盟(LEAGUE OF NATIONS)」の無法乱入がなければベルトはレインズの元へと渡っていたことでしょう。
またしてもベルトに逃げられたかたちとなったレインズは例によって怒り心頭。
どうぞ突撃して下さい的なルセフ&デルリオの肩車を特大スピアで破壊すると、憎っくきダーティ王者をパイプ椅子でボコボコにしばき上げました。
この事態鎮圧に乗り込んできたのはもちろんトリプルH。
オールドスクール大好きのCOOは「絶対近づくなよ」と言いながらレインズに背中を向けまくって子飼いのシェイマスを介抱。これを受けたレインズはオールドスクールの教本どおりにトリプルHへ猛襲を仕掛けます。
レインズが今年1年ことごとくベルトを逃し続けたのはすべてトリプルHの理不尽采配が原因。
そんな積もりに積もった怒りによりレインズは超えてはいけないラインを突破。本来絶対服従の団体COOをなんと失神KO病院送りにしてしまいました。
レインズが見せたクビ覚悟の大暴走。ただもちろん、ケガ人離脱者多発のこのタイミングでレインズがクビ(=長期休暇)になるはずはなく、次回RAW以降もレインズの孤軍奮闘っぷりにスポットが当てられるのでしょう。
既定路線に彩りを添える程度のPPVでしたが、私としてはトリプルHの大馬鹿バンプがたくさん見られて大満足の内容でした。

①WWEタッグ戦:ニューデイvsルチャドラゴンズvsウーソズ
「This is Awesome!!」なムチャしまくり独創的ムーブが連発したTLC形式三つ巴戦は、今や絶対王者のニューデイが貫禄の勝利。
いつもはハイライトとなる馬鹿演説もこの好試合の前にはさすがにただの添え物です。

②ルセフ(withラナ嬢)vsライバック
例によってラナ嬢のフェイクに騙されたライバックをルセフが必殺アコレードで失神KO葬。
全世界公認のリアル夫婦になった事によって、ルセフ&ラナ嬢のアツアツ熱愛アングルはもはや不可侵の領域に突入したようです。

③US王座戦:アルベルトデルリオvsジャックスワガー
必然的に愛国心がテーマとなるUS戦は、パイプ椅子挟みのアトミックボムズアウェーでアルベルトデルリオが王座防衛に成功。
キーマンのゼブコルター(スワガーの元上司。デルリオと仲間割れ中)は姿を現しませんでした。

④エリミネーション形式テーブル戦:ECW4人vsワイアット一家4人
ECWレジェンド4人(ダッドリー2人、トミードリーマー、ライノ)から現在進行形のワイアット一家がキッチリ勝利。
ニューデイに続いてワイアットにまで粉砕されたテーブル戦の権化・ダッドリー。どうやら噛ませ犬を快く受託するポジションのようです。

⑤IC王座戦:ケビンオーエンズvsアンブローズ
何気に長期政権ぽかったオーエンズを下して狂犬アンブローズがベルトを奪取。
元「シールド」の一員ながらすっかりロリンズとレインズの後塵を拝していたアンブローズにとってはまたとない再浮上のチャンスとなります。

⑥ディーバ王座戦:シャーロットvsペイジ
父親リックフレアーを帯同して王座防衛に成功したシャーロット。
「Woooo」連呼や前のめりバタンキュー、サポーター下げニースタンプなどフレアー家王道卑劣ムーブを丸ごと継承して、新たなヒールの境地へと歩を進めました。