Translate

2016/06/06

WWE スマックダウン ハイライト ~アフターバーン~ #874

録画した日〔2016/5/30:JSPORTS3〕

PPV「エクストリームルールズ」直前の放送。
ロマンレインズとAJスタイルズの抗争はいよいよ佳境を迎えました。
友情と共闘は別モノとAJが一貫して線引きをしている「TheClub」の3人(AJ+ルークギャローズ&カールアンダーソン)。
ただ、毎度毎度ツルんでることもあってそのポリシーが破綻する気配もチラホラ漂ってきています。
この日はギャローズが王者レインズとシングル戦。もちろんAJはギャローズのセコンドに付きました。
白熱する試合にAJはエキサイト。カールアンダーソンに乱入司令をするなどBULLET CLUB的な動きを抑えることができません。
当日は何でもあり戦なのでTheCLUBの共闘はフリー。
そのギャローズ&アンダーソンの試合が本編で組まれた(ウーソズとトルネードタッグ戦)という朗報もあり、そちらも含めて楽しみなPPVです。



<WWEネットワーク>
WWE EXTREME RULES 2016 (JAPANESE AUDIO)/MAY22.2016
「何でもあり」の大会なのに相変わらず引き出しの少ない日本語実況席。
双子ウーソズの見分けが付かないという私と同レベルのフナキさんは今回もシャベリの7割が「ワァオ!!」。やっぱりクセになります。
ギャローズ&アンダーソンにとっての初PPV戦は見事白星。
「KICK OFF」と銘打たれた事前番組の“第0試合”ではなく、れっきとしたPPV本編の試合だという事に価値があります。
レインズvsAJのWWE王座戦はフェノメナルフォアアームをスピアーで迎撃したレインズが防衛成功。2連敗のAJは王座戦線からひとまず離脱となるのでしょう。
そしてこの大会の本チャンはエンディングのセスロリンズ電撃乱入劇。次回PPVメインは間違いなくこの2人が飾ることになります。